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未来創造委員会 委員長  松尾 朋哉


笑顔溢れる滝川を未来に繋げ〜笑顔の創造


 マザー・テレサが、1979年12月にノーベル平和賞受賞。その時、報道陣から「世界平和の為に、我々一般人に何ができますか?」との質問に対し、 マザー・テレサは「家に帰りなさい。そして、家族を愛しなさい。」と答えました。愛ある家庭から平和が生まれ、多くの人に笑顔をもたらします。 その愛ある家庭を築くのに最も必要なものは家族の笑顔です。本年度は、より多くの家族や未来ある青少年の笑顔を創造することを目的として、笑顔溢れる滝川の未来に繋がる活動を行います。
 家族の笑顔が生まれる場に家族団欒の食卓があります。私は飲食業に携わり、「食育」の重要性を感じてきました。食は生命活動の原点であり、家族の心を繋ぐ場でもあります。 私が幼少の頃は、両親から食を通して、作法やコミュニケーション、命の大切さと感謝の心を教わりました。「食育」の重要性を広めることで、家族団欒の食卓から家族の絆が深まり、 子ども達の笑顔が生まれ、ひいては滝川の未来を担う子ども達の心の醸成へと繋がります。家族団欒による笑顔を創る為に、また家族で食育について深く考えてもらう為にも、北海道や滝川の食を家族で学ぶ事業を行います。
 昨年本格始動したそらぷちキッズキャンプでは、滝川市民のみならず多くの方々の募金活動やPR活動等により、病気の子ども達やその家族にたくさんの笑顔が生まれました。 しかし、まだ多くの人が実際の活動やそれを支える方々の情熱や努力を知りません。その様々な支援活動により生まれる子ども達のいきいきとした笑顔を我々が率先して紹介する事で、 沢山の方々により具体的に知って貰い、心からの支援をしてもらえる事業を行います。また滝川市民にも「そらぷちキッズキャンプは、病気の子ども達やその家族が笑顔で楽しい思い出を作り、 すばらしい仲間や生きる力、希望を得ることのできる場所」である事を体感してもらうことで、より一層の支援に繋がる活動を行います。そして、これらの事業を学生ボランティアと共に構築することにより、 彼らが率先垂範の志を持ち、将来の明るい豊かな滝川のリーダーとなる活動をしていきます。更に我々青年会議所のネットワークを活用して、一人でも多くのJAYCEEにそらぷちキッズキャンプを伝え広げ、 そのJAYCEEが家族や友人に伝播していくPR活動を行ってまいります。
 本年度は、「食育による家族団欒の笑顔」、「そらぷちキッズキャンプで生まれる笑顔にそれを支援する笑顔」。この2本の柱の下、家族や未来ある青少年の笑顔の創造となる活動を目指していきます。

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